貯金がないと心の余裕がなくなる理由。そして楽に貯金する方法。

そんな悩みはありませんか？

いつも金欠なあなたは心に余裕がないようです。

なぜならある程度貯金があれば、お金がなくてもあまりつらくないからです。

しかし貯金をしていないために、いつもお金がなくて余裕がありません。

ちょっと悲しいこと言うわ。
昔林真理子さんが、お金のあるなしで友人関係や付き合う人達が変わってくるって書いてたけど本当にそうなってる。
経済的に余裕があるかないかで友達と一緒に行くレストランとかが変わってくるし、遊びに行ける場所も変わってくる。

— なりゆき子🇺🇸 (@Tbirdy1212) January 25, 2024

私も若いころはいつもお金がなくて、ろくなご飯を食べていませんでした。

いつもバイト先のまかないや廃棄予定の食材をお腹いっぱい食べて、食べ溜めしていました。

そのときはささいなことで怒ったり、口も悪かったです。

けれども社会人になって貯金をためる体勢を整えたら、食べるものに困るようなことはなくなりました。

そして心にも余裕が出てきて、毎月の金回りにカリカリするようなこともなくなりました。

やはりお金のあるのとないのとでは、性格まで変わってしまうのかと今になって実感します。

そこで今回は「貯金がないと心の余裕がなくなる理由」と「楽に貯金する方法」をご紹介します。

貯金がないと心の余裕がなくなる理由

経済的な安定感がないから

貯金がないと何もかもが不安になります。

生活するには何をするにもお金が必要だからです。

家賃や水道光熱費、食事に衣食住のすべてにおいてお金がかかります。

そのため、この生活がこのまま維持できないのではないかという不安でいっぱいになります。

貯金がないと、どこまで自分が使っていいのかもわからないから心の余裕がなくなります。

急な出費や予期せぬ事態にも対応できないから

貯金がないと急な出費に対応できません。

日々の生活を給与でやりくりしていても、家電の故障や友人や家族の冠婚葬祭などの急な出費に対応できません。

ですがほっておくわけにもいかないので、どうにかしてお金を捻出しないといけません。

貯金がないと急な出費にびくびくしながら毎日を生活しないといけないので、心の余裕がありません。

自由に遊びにいけないから

お金がないとどこでも自由に遊びにいくことはできません。

現代はいろんな遊びがありますが、比較的お金がかかる遊びもあります。

たとえば海外旅行に友達にさそわれても貯金がなければ行くことができません。

もっと身近なとこだと、ディズニーランドとか飲みに行ったりも自由に行くことはできないでしょう。

貯金が多少あれば、頻繁にもいけるかもしれませんが、お金がかかる遊びは心の余裕がないと楽しめません。

好きなものを食べられないから

貯金がないと好きなものを好きなだけ食べるようなことはできません。

そればかりか「今日のごはんはどうしようか」と毎回考えることになります。

好きなものというよりか、安く食べられるものを優先して考える脳になります。

だから心に余裕がなくて好きなものを食べようともおもいません。

趣味や好きなことができないから

貯金がなければ趣味にお金をかけることができません。

もし自分の趣味や好きなことがあっても、お金のせいでであきらめなければならないでしょう。

たとえばスノーボードが趣味の人は雪山の地域に行く必要があります。

しかしお金がないと遠くの雪山まで行くお金がないので、スノーボードをすることができません。

他にも趣味は道具にお金がかかったり、習うのにお金がかかるので貯金がないくらいお金がなければ続けることは難しいでしょう。

楽に貯金する方法

先取り貯金をする

貯金するのに簡単な方法は使うより先に貯金することです。

給料をもらったらまずは貯金するのです。

そうすると残りのお金でなんとか生活しようとがんばれるものです。

もしあなたが社会人であれば、年金や住民税、労働保険などが先に引かれた状態であなたの口座に振り込まれています。

ですので給与からは数々の税金が先取りされているのです。

いままでもあなたは先取りでお金が減っていても実際に生活できています。

だから自信を持って先取りで貯金も行っていきましょう。

おすすめは給料日に別の口座に資金を移すことです。

これだけであなたの貯金口座にはどんどんお金が貯まっていくでしょう。

固定費を見直す

貯金ができないのは、あなたのお金の使いすぎが原因です。

あなたと同じような給料をもらっている会社の人もそんなにお金に困っているようには見えないでしょう？

実際周りの人も少ない給料でやりくりして生活しているのです。

だから普通に生活もしているし、貯金もできています。

ですがお金に余裕をもたせるには固定費の見直しが必須です。

固定費というのは、毎月生活しているだけで引かれていくお金です。

家賃、水道代、電気代、ガス代、携帯代、ネット代などある程度決まった金額のお金です。

これが高いとあなたの手元に残るお金も毎月毎月少なくなります。

だからできるだけ固定費を抑えるようにすると、毎月あなたの手元に残るお金も増えるのです。

ですので固定費は安いところに契約を変更しましょう。

欲しいものはすぐ買わない

貯金ができないのは、欲しいものをすぐ買ってしまっているからではないですか？

他のことはガマンできても、ほしいものをガマンするのは難しいものです。

しかし本当に貯金をして心に余裕がほしいと考えているのであれば、欲しいものを少し考え直してみてください。

買ってはいけないというのではなく、少し考えなおしてみるのです。

実は衝動買いというのが一番危険で、お金もなくなり、満足感が薄いです。

衝動買いは買ったときがMAXで気持ちよくなり、帰ってからは買ったものを忘れていたり、大事にしなかったりするものです。

だから欲しいものがあったとしても、一旦時間を置いて、本当にほしいのかを考えてみましょう。

そして、何日も忘れないくらい欲しくて必要であればそのときに買いましょう。

そうすることで無駄に金を使うことを防ぐことができます。

収入にあった生活をする

インスタや周りの友達に合わせた生活を無理やりしてないですか？

収入が違えば、当然生活レベルも違ってきます。

インスタやSNSでは、普通の人が普通に生活しているように見えていますが、それはただの広告です。

素敵な家や便利グッズ、雑貨に美容グッズなど本当にいいから紹介しているのではありません。

企業からお金をもらって、普通を装っているインフルエンサーに宣伝してもらっているのです。

本当にその写真だけの仮想空間で生活しているわけではないので、SNSは一歩引いた目線で見るようにしましょう。

フォロワーが多ければ収入もケタ違いです。

普通の人のように見えて、あなたとは住む世界が違うということを覚えておきましょう。

またあなたの友人が違う仕事をしているのであれば、もちろん収入も違います。

友人がいいところに住んで、いいものを持っているからといってすべて真似することはできません。

あなたは自分の収入の身の丈にあった生活を見つめなおしましょう。

真似したくて、金銭的に真似できることだけをすればいいです。

まずは自分の収入と生活を見直して、少額でも貯金できるくらい生活を安定させましょう。

外食を少なくする

外食はとてもお金がかかります。

だから外食の回数を少しでも減らすことで、貯金ができるようになります。

同じ食事を家で食べるのと外で食べるのを比較すれば一目瞭然でしょう。

たとえばレトルトのカレーを買って、家で白ご飯だけ炊いて食べるといくらでしょう。

電気代をいれてもせいぜい200円です。

それとまったく同じものをファミレスで食べると900円はかかるでしょう。

ですのでたとえば誰かと飲むのが好きな人も、たまには誰かの家で飲むように提案すると安くすみます。

副業をする

貯金ができないのであれば副業をしましょう。

あなたが自分の会社の給料で生活しているのであれば、副業で得たお金をすべて貯金することで解決できます。

しかもどんな副業をするかはあなた自身で決めることができます。

自分に向いていて、高収入な副業を見つけてみましょう。

家でできるIT系の副業もありますし、単発のアルバイトをするのもいいでしょう。

スキマ時間しかできない人はIT系がおすすめです。

まとめ

貯金がないと心に余裕がなくなります。

毎日の生活に不安があるし、急な出費の対応もできません。

そのため少しでもいいので貯金できる生活にする必要があります。

まず給与をもらったらすぐ先取りで貯金しましょう。

そうすれば必ず貯金できます。

また固定費や外食を見直すことで出費を抑えることも有効です。

生活を見直せば必ず貯金は少しづつですが増えていくでしょう。

貯金できるようになって心に余裕ができたら、自分の好きなこともどんどんできるようになります。