- 「お金がないから人生つまらない。」
- 「貧乏じゃなければ楽しかったのに。」
そんな悩みはありませんか?
お金があると満たされた気分になりますよね。
お金持ちはいろんなところに行き、好きなものを食べてうらやましいです。
しかし、あなたが楽しく感じないのは本当にお金がないからなのでしょうか?
みんな、貧乏でも楽しく暮らす方法を考えよう。
— 水馬泉@🔞皮モノ・ラバー漫画執筆中⭐アニメ映画製作お手伝い中 (@suimasen_) July 9, 2013
私も小さいころは親に「家にはお金がない」と言われて育ちました。
電気も昼間はつけずに、夜も最小限の灯りで過ごしました。
贅沢もせず、スーパーの割りばしや袋など無料でもらえるもので家があふれかえっていました。
それでもお金持ちをうらやんだりしたことはありません。
貧乏なりに外で走り回っておもいっきり遊びました。
大人になってからも贅沢はせずに、青春18きっぷで日本中を行ったり、野宿をしたり、お金がなくてもいろんな経験をして楽しみました。
だから別にお金がなくてもいくらでも楽しめるものです。
そこで今回は「貧乏でも楽しく暮らす方法」をご紹介します。
読むとお金がなくても楽しい人生を送れるようになりますよ。
貧乏だから楽しくないと思う原因
好きなものを買えないから
貧乏だと自分の好きなものを好きなだけ買うことはできません。
だから物をたくさん持っている人をうらやむかもしれません。
お金が湯水のごとくあれば毎日好きなものを食べて、好きなものを買うことができるのにそれができません。
そのため我慢ばかりしている気がして嫌になります。
友人と外食や集まりに行けないから
友人と集まるにもお金が必要です。
少し飲みにいくのでも5000円はないと厳しいでしょう。
だからせっかく誘われても我慢しないといけないし、遊びに行く予定のときに「どれくらいお金かかる?」とか聞けません。
そのためお金がかからない遊びしか参加できないので、楽しくありません。
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将来に不安を感じるから
貧乏だと将来にも不安を感じてきます。
今はなんとか生活できていても、ずっとこのままなら働けなくなったら終わりです。
施設にも入れないですし、収入がなければ食事もできなくなります。
そう考えると今の生活すら楽しくなくなってきます。
自己投資できないから
貧乏だと自分に投資することもできません。
「若い時は貯金せずに自分に投資するべきだ」と言われますが、そもそも貧乏なので投資できません。
海外に行ったり、経営者と飲みに行ったりとかお金がかかる貴重な体験や自己投資はすることができません。
自分に投資するお金がなければ、若い時にしかできない経験もできません。
そんな状況を感じてばかりいては楽しくありません。
豪華な体験ができないから
SNS等ではみんな豪華クルーズに出かけたり、ハワイに行ったりしているが貧乏な人は行くことができません。
豪華な体験には少なくとも50万円は必要なのでその日暮らしの生活の人とは無縁の世界です。
たとえひと月1万円貯金していったとしても、50万円貯めるのに4年かかります。
そう考えると気が遠くなるので、貧乏だと人をうらやましく思うだけで楽しくなくなってきます。
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貧乏でも楽しく暮らす方法
人生の優先順位を決める
自分にとっての優先順位を決めることで貧乏でも楽しく暮らすことができます。
自分にとって大事なのは本当にお金でしょうか?
たとえば優先順位の高いのが家族や友人ならお金はそれほど必要ではありません。
少しくらい貧乏でも本当の人間関係は離れていきません。
他にも自分の夢を追いかけることや、自分の趣味や活動の優先順位が高ければ、貧乏でもそれを目指すことは可能です。
必要最低限のお金があればできるはずなので、貧乏でも幸せを感じます。
ですから何が自分にとって幸せかをきちんと考えて暮らせばいいのです。
賢く買い物をする
貧乏なのは何も考えずに買い物をしているためではないですか?
今の時代はなんでも買い方の違いで安く買い物をすることが可能です。
必要最低限の出費で生活することで、お金に余裕が生まれてきます。
賢い買い物方法を身につけて、極力無駄なお金を使わないようにしましょう。
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>>買い物で迷うならこっちを選べ! かしこい選択をして買い物上手に!
自己成長できる方法を考える
自己成長するには自己投資も必要ですがそれだけではありません。
スキルの向上や自分の能力の可能性を引き出すことが自己成長です。
ですのでお金がなくてもできることはたくさんあります。
たとえばスキルを上げるには知識が必要ですが、今はSNSやYOUTUBEなどでいくらでも無料でなんでも学ぶことができます。
また練習や復習もお金は必要ありません。
学んだ内容をどうやって身につけるのかは自分の工夫次第です。
ですので自己投資するには必ずしもお金は必要なわけではありません。
貧乏でもいくらでも自己成長を目指せます。
人との関係を大事にする
貧乏でも人との関係を大事にしましょう。
友人との関係にお金がかかったとしても、本当の友人であれば貧乏な友人に遊ぶスタイルを合わせてくれるはずです。
またあまりにも経済的格差がある場合は奢ってくれるかもしれません。
家族に関してもお金はいらないはずです。
遠く離れた地に住んでいてもSNSで無料で毎日テレビ電話もできます。
本当に大切な人との関係を築くことは貧乏でも可能です。
小さな幸せを大切にする
貧乏だから楽しくなれないと考えている人は小さな幸せに気付いていない可能性があります。
本来幸せとはお金を必要なものではありません。
お金持ちでも毎日つらくて悩んでいる人もたくさんいます。
ですので、幸せとお金を同じように考えるのをまずはやめましょう。
そして何気ない日常の幸せをかみしめることで日常が楽しくなります。
それにはお金は必要ありません。
たとえば子供の笑顔を見たり、大切な人が喜んでいたり、人にやさしくしてもらえたり。
そんな何気ないことができていることが本当の楽しさです。
まとめ
貧乏でもいくらでも楽しく暮らすことができます。
なぜならお金と幸せは比例しているわけではないからです。
まずは極力日常生活にお金を使わずに生きれるよう工夫が必要です。
そして最低限のお金があれば普通の生活はしていけます。
それならお金をかけなくても、自分で好きなことをしていくことはできます。
貧乏でも人との関係を大事にし、自己成長を目指して前向きに生きることで楽しくなれます。