大学生は食費をケチろう!食費がうけば遊びも貯金もできる!

積み重ねたパンとディップ 節約
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学生だけどお金がなくておなかが減ったな~とおもっていませんか?

実は大学生の食費はケチろうと思えばいくらでもケチれます。

私も学生時代はお金がありませんでしたが、食費はとことんケチって生活をしていました。

とにかく安いくて量の多いものを備蓄しておくことがポイントです。

この記事では「大学生のための食費のケチり方とできるだけ安く済ますポイント」を紹介します。

読み終えると食費をセーブしてほかのことにお金が使えるようになりますよ。

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大学生の食費の平均はいくら?

ピザを片手にもちパソコンをするひと

全国大学生活協同組合連合会によると1人暮らししている人の2021年の食費は約25,000円/月となっています。

(参照:全国大学生活協同組合連合会|学生生活実態調査

つまり普通の大学生はだいたいこの金額でやりくりしています。

平均すると一日千円以下です。

社会人だと少なすぎる金額ですが、大学生はほんと節約をがんばっているとおもいます。

ですので一食は300円以下でやりくりすることで平均より節約することができます

大学生が食費をケチるポイント

たまごチャーハンをお皿によそうところ

食事がでるバイトをする

大学生は社会人と違って比較的時間に融通がきくので人生で一番バイトがしやすいときでもあります。

そして大学生が食費をケチるときの大きなのポイントは食事がついているバイトをすることです

私も様々なバイトをしましたが食事がでるバイトは食費がタダになります。

お金を稼いでいる時間に食事も食べられるので最強です。

食べる量も自分で調節可能なのでたくさん食べておくとその後の食事も少なくてすみます。

バイトルでバイトを探すと採用祝い金までもらえちゃいます。

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スーパーで買い物をする

食べ物を買うときはコンビニではなくスーパーを利用しましょう。

同じモノを入手するにしてもケチって最も安い方法で買うようにしましょう。

さらにスーパーの中でも業務スーパーのような量が多くて単価が安いところで買うと食費をおさえることができます。

パスタや米などの日持ちするものは大量に買うことで単価を極限までおさえることだできるのでおすすめです。

自炊する

大学生が食費をケチるときはかならず自炊しましょう。

どれだけ安い弁当を買ったり、安い食堂に行っても自炊したほうが確実に安く済むからです。

そしてできるだけケチるにはどれだけ安い食材を手に入れられるかがポイントになります。

安い食材で満足度の高い料理ができれば食費を極限まで減られます。

またお昼ごはんに自作の弁当を持っていけば、外食代も浮かすことができます。

学食を利用する

大学生であれば構内の食堂を利用してケチるのもありです。

自炊よりは高いですが通常の外食よりもリーズナブルな値段でたくさん食べることができます

一般的な定食であれば500円くらいで食べられるところが多いので、お弁当を作るのをサボるときにはもってこいです。

また学食は学生のために大盛り無料のところが多いのでおかずもごはんもできるだけたくさんついでもらいましょう。

インスタント食品を利用する

インスタント食品は保存できてとても安いので、大学生が食費をケチるときの強い味方です。

インスタントラーメンは5個パックなどで買うと1つ100円以下ですし、レトルトカレーなども1つ100円程度で買うことができます。

100均の店に行くと100円でインスタント食品が充実しているので1度見に行くことをおすすめします。

パスタソースやチャーハンの素などパスタや米と相性が良いものを揃えておくと便利です。

価格が安くて手軽ですし、簡単にお腹がいっぱいになる一皿をつくることができます。

↓こういうやつなら1食250円くらいでなんとごはん付です!

お酒を飲むときは家で飲む

大学生ならお酒を飲む機会も多くなるでしょう。

しかし居酒屋で飲むと高くつきます。

そこで誰かの家で飲むと経済的にお酒を飲めます。

お店で中ハイや発泡酒を飲むと1杯500円くらいしますが、スーパーやリカーショップで買うと1本100円程度です。

普通の人であれば千円もあれば酔うことができます。

またおつまみも家にあるオカズの残りを食べればさらに節約することも可能です。

↓週末に買いに行く時間がもったいない人はネットで買うのもありです。

冷凍庫をフル活用する

食費をケチるためには冷凍庫の活用が必須です。

スーパーなどで大量に買ったものは冷凍庫で保管し、少しづつ使うと食費を節約できます。

また白ご飯はまとめて炊いて、ラップに包んで冷凍庫に入れておくとレンジにかけるだけですぐ食べられます。

他にも作ったパスタやチャーハンなどジップロックに入れておけばチンしてすぐ食べられます。

冷凍するとたいていの食品は長期保存できるので、作りすぎたものや買いすぎたものは冷凍しておくとあとで食べられます。

大学生が食費をケチるための食材

大学生が食費をケチるにはとにかく安い食材を買うことが必須です。

安い食材で自炊すれば最大限に節約することができます。

また安いだけでなく量が多いことも大切です。

いくらでも安くても量が少なければ、満足出来ないので何個も食べることになります。

そうなると余計にお金がかかってしまうことになるので、値段だけではなく量も気にしましょう。

お米

桶にはいったお米をまぜている

お米は食費をケチるための主軸になります。

安くて量が多い食材の代表です。

しかも乾燥しているので長期保存に向いています。

食費をケチるためには安くて美味しいお米を見つけて備蓄しておきましょう。

おかずと一緒に食べてもいいですが、ごはんを使った1品にすれば調理も簡単です。

たとえば親子丼やそぼろ丼などどんぶりにするとごはんがいっぱい食べられて満足感も大きくお得です。

チャーハンやカレーなどにしてもたくさんごはんを食べることができます。

【目安】お米 5kg 1,700円(お茶碗一杯《精米70g》 24円)

麺類(うどん、中華麺)

ざるにのっているうどん

食費をケチるときに麺類の存在はかかせません。

なんといっても安くてお腹がふくれます。

それにアレンジも無限大です。

ゆで麺のうどんや中華麺ならスーパーで20円程度で手に入ります。

また冷凍うどんも5玉で200円程度で売っているので1玉40円です。

しかしそのまま食べることは難しいのでダシを作る必要があります。

簡単な方法は麺つゆを利用することです。

ゆで麺にそのままかけて食べてもいいですし、お湯で薄めればあったかいうどんも食べられます。

【目安】ゆでうどん 一玉20円
冷凍うどん 5玉200円(一玉あたり40円)

とりのむね肉

生の状態のとり胸肉

肉の中でも鳥のむね肉が圧倒的に安いです。

牛肉の4分の1、豚肉の半分の値段で買うことができます。

しかも高タンパクで健康にとてもいい食材です。

そのまま焼いてソテーにしてもいいですし、小さく切って親子丼などに調理しても食べやすいです。

油が少ない分、味は淡白なので濃いめの味付けをするとたくさん食べやすくなります。

【目安】とりのむね肉 500g 250円(100g 50円の場合)

食パン

焼いていない食パンとコーヒー

パンの中でも食パンは圧倒的な安さを誇ります。

菓子パンなどは1個100円以上しますが、食パンなら5枚切りで100円1枚20円程度で手に入ります。

しかもどこの店でも売っているので手に入れやすいのもありがたいです。

食べ方としてはトースターがあれば焼くだけで美味しく食べられます。

そのままだと味気ないのでマーガリンやオリーブオイルなどをつけると安上がりで美味しくいただけます。

またサンドイッチやフレンチトーストなど何と合わせても美味しいので、常に家には置いておきたい存在です。

【目安】食パン5枚切り 100円(1枚あたり20円)

パスタ

ゆで上げる前のパスタを下からみたところ

ごはんやうどんなどは安くていっぱい食べれる節約の味方ですが、パスタも負けていません。

乾麺なので長期保存できますし、調理も簡単です。

業務スーパーなどで5kgくらいを一気に買えばとても安くすみます。

調理法は鍋で10分ほどゆでて、味をつけるだけです。

専用の容器を買えば電子レンジでも簡単にゆでることもできます。

パスタの食べ方はフライパンで炒めてオリーブオイルと塩、あとは適当に具を入れるだけで美味しくいただけます。

パスタ自体に顆粒ダシや塩で味をつければ、具はなんでもマッチします。

Amazonの激安パスタは節約にもってこい

【目安】乾燥パスタ 5kg900円(一食分150gで27円)

キャベツ

半分に切ったキャベツ

安い野菜の代表キャベツです。

キャベツは安ければ1玉100円で買うことができます。

安いだけでなく量が多いのも魅力です。

100円で買える野菜はたくさんありますが、これだけの量で100円というのはなかなかありません。

またどこのスーパーでも売っているので便利です。

しかも調理法も簡単で生でも食べられます。

火を通せばたくさん食べることができます。

使い方としてはインスタントラーメンに入れたり、野菜炒めをするのが定番です。

また千切りにすると揚げ物との相性が抜群です。

【目安】キャベツ一玉 100円~200円(時期や季節による)

じゃがいも

土の上に置いた綺麗なじゃがいも

野菜の中でも腹持ちが良くて安いのはじゃがいもです。

値段の変動が激しいですが大量に買うと1個あたりがかなり安くなります。

冷蔵しなくていいですし、暗くて涼しいところに置いておくと最大4ヶ月くらいは持ちます

使い方はコロッケにしたりポテトサラダにするのが定番です。

じゃがいもがメインの料理をつくると大量にじゃがいもを食べやすくなります。

また食費をケチるときは炭水化物ばかりになりがちですが、じゃがいもは野菜なので健康的です。

調理時は必ずじゃがいもの芽はきちんと取るようにしましょう。

じゃがいもの芽には自然毒があり、摂取しすぎるとおう吐や腹痛を起こします。

【目安】ジャガイモ6個200円(キロ単位でも購入可能)

もやし

ゆで上げる前の生のもやし

安いといえばこの野菜です。

食費をケチるときには必ず買いたい食材です。

水につけておいたり、調理済みだと5日くらいは保存できます。

しかし通常の冷蔵だと2日くらいしか日持ちはしないので食べられる量だけ買うのがポイントです。

食べ方は炒めて塩をかけるだけで美味しくいただけます。

クセがない野菜なのでなんでもあいます。

野菜炒めでも焼きそばでもなんでも入れれば美味しく食べられます。

また大量に食べたいときはゆでると食べやすくなります。

同じ節約野菜のキャベツと共にお鍋に入れると野菜がたくさん食べれる上に節約もできます。

【目安】もやし1袋 200g 30円程度

「大学生が食費でケチる方法」まとめ

赤のファイルを抱えたヘッドホンを首からかけている女性

大学生は学生の特権をいかして、食事が出るバイトをしたり学食などで食費をケチりましょう。

その上でスーパーで買い出しをして自炊するだけで食費をかなりケチることができます

また食費をおさえるにはスーパーでなにを買うのかも重要です。

できるだけ安くて量が多い食材を選択するとより節約効果が高くなります。

ただし若いからといって同じ食材ばかりを買うのではなく、安くてもいいので野菜やたんぱく質も意識して摂取するようにしましょう。