意味のない節約はするな!節約になっていないこと4選!

土に埋まっている巻かれたお札 節約
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お金を使うのを我慢してるのに、実はあまり節約になっていなかったことってありませんか?

その場合、お金をセーブしているつもりでも意味のない節約なのかもしれません。

節約を頑張ったつもりだけど、実は節約につながってないことって結構あるんです。

私もあらためて節約したことを計算してみると全然節約につながっていなかったことがあります。

この記事を読めば意味のない節約とは何かがわかります

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意味のない節約4選

セール品や値下げ品を買うだけでは意味がない

SALEとかかれた文字と雪だるまの人形

買いたい商品や買わないといけないものを安い金額で買うのはもちろん節約につながります。

しかし、本当にそれは買わないといけないものでしょうか?

よくよく考えて見たらいらないものではないですか?

セール品や値下げ品が多い店では”余計なもの”を買ってもらうことで利益を出しているのです。

100円ショップがいい例で”100円”ということで色々必要ではないものまで買ってしまっている人が大勢います。

100円ショップの利益はその余計なモノが生んでいるので企業は儲かっているのです。

セール品や値下げ品の多い店でもたくさん買ってもらうことで利益を出しています。

ですので消費者は賢く買い物をし、”買いすぎない”ように気をつけましょう。

あくまで“本当に必要なものを必要な分だけ”買うように心がけて下さい。

無駄使いすると普通に買うよりもお金を使ってしまうことになります。

スーパーの駐車場代を節約したつもりになる

スーパーの前にとまっている車

「スーパーの駐車場などで500円や1000円分買えば駐車場が無料になる」という経験はありませんか?

車を持っている人はよくあると思います。

大抵のスーパーでは「~円以上のお買い物につき1時間無料」というような買い物金額に応じた駐車料金となっています。

つまりお店の駐車場に車を停め、決められた金額以下の買い物だけしかしなかった場合、別途駐車料金が発生することになるのです。

そういうときは駐車料金を払いたくないので何か余計なものを買って、設定金額まで買い物する人がほとんどでしょう。

無理やり設定金額に合わせるために買ったものはいらないものの可能性が高いです。

そういうときでもよく考えて保存のきくものや買う必要があるものを買いましょう。

買うものがないのに、無理やり買うくらいなら駐車料金を払う方が逆に節約になるかもしれません。

雑貨や子供の服を自分で作っても意味がない

フリルのついた服が縫われている様子

節約のために、雑貨や服などを買うのを我慢して自分で作る人もいるでしょう。

小さい手袋やマフラーを編むだけでも、とても時間がかかり、苦手な人は上手に編めくて苦痛です。

編み物をよくする人や簡単な雑貨などを布から作る人はよく知っているでしょうが、実は生地や材料はそんなに安くありません。

裁縫用の生地屋さんなどにいくと「結構高いな」と思うでしょう。

絶対に買う方が安いと感じると思います。

世の中にある安い子供服や雑貨はすごい企業努力であの値段で出来ています。

個人で作る場合は材料費のほうが高くなってしまう可能性があるので、お店で完成品を買いましょう。

編み物や雑貨作りは意外にお金がかかるので、節約というより趣味に近いとおもいます。

てすので節約目的で自作するときは、材料費や自分の労力とキチンと天秤にかけて自作するかどうかを考えましょう。

スーパーを何軒も回るだけでは意味がない

大量に並んでいる紙袋

特売品や特定のスーパーの安いもの目当てに何軒もスーパーを回る人も多いでしょう。

「Aスーパーは牛乳が安いから」「Bスーパーは卵が安いから」と2軒3軒回ったところで実はトータルコストはそんなに差がありません。

なぜならスーパーは客寄せで特定の商品を安くしているだけで、ほかの食品を含めたすべての買い物金額で利益を確保しているからです。

なので他の商品も買うのであればあまり何軒も回っても、その労力に対する効果は得られません。

本当に「Aスーパーでは牛乳だけ買う」「Bスーパーでは卵だけ買う」とすれば30円くらいは得するかもしれませんが、たくさん時間をかけても節約効果はそのくらいです。

それよりもオススメは何もかもが安いスーパーでほとんど買い揃えることです。

普通のスーパーを何軒も回っても少しの節約効果しか得られないですが、本当に安いスーパーで全てを買い揃えるとトータルでも安くなります。

郊外にあり、売り場面積が広くて、現金支払いのみのディスカウントスーパーは特に安いです。

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「意味のない節約」まとめ

レシートを電卓で計算している

時間をかけて節約しても実は損していたらもったいないですよね。

節約するときはざっくりでいいので計算して「本当に得しているのか」を考えましょう。

コツは“そのモノ”だけで節約出来ているのかを考えるのではなく、トータルコストで考えることです。

スーパーでいうと卵だけ安ければいいのではなく、最後のレジのすべての買い物金額が安いかどうかで節約できるスーパーかどうかを見極めて下さい。

毎回レジの支払いが「思ったより高いな」と感じたらそのスーパーは目玉商品以外は意外に高いのかも知れません。