今回は効果の高い節約術9選をご紹介します。
この9項目を見直すだけで、簡単に大きな金額を節約できます。
見直した結果、節約につながらない場合もありますがそれでもOKです。
見直していくと払い過ぎになっている項目もたくさん出てくると思います。
今の時代、ネットで検索するだけで安くて品質のいいサービスやモノであふれています。
生きていく上で必要なものは最低限の出費で抑え、本当に自分が価値を感じるものにお金を投資できるように節約をしていきましょう。
通信費の見直し

スマホ代の見直し
スマホの会社はどこで契約していますか?
ドコモやau、ソフトバンクで契約していますか?
もしそうであれば今すぐ格安simに変更しましょう。
今のスマホと同じことが出来て、大幅に料金が下がります。
3大キャリアで契約している人の平均使用容量は20GBで支払額は7,000円程度です。
格安simなら20GB使っても2,000~3,000円程度です。
月に3GBくらいしか使わないのであれば1,000円程度です。
どこの格安sim会社でもいいので今すぐ申し込みましょう。
しかも切り替えが終了すれば毎月必ず5,000円くらい得をします。
切り替え方法や契約方法はネットでいくらでも出てきます。
インターネット料金の見直し
インターネットも会社によって金額に幅があります。
しかし、インターネットは使用容量などは料金に関係ないので今すぐ月額が最安の会社に乗り換えましょう。
乗り換えはめんどくさいかもしれませんが、切り替えは基本的に新契約会社がやってくれます。
ただしキャッシュバックや契約しばりがあるところが多いので、その辺も考慮して決めましょう。
乗り換える手間を惜しまないのであればキャッシュバックキャンペーンを行っているところに次々に乗り換えると一番得をします。
ただし、その場合キャッシュバックの基準やルールをよく確認してから行ってください。
せっかく乗り換えたのにキャッシュバックをもらえないと意味がなくなりますから。
固定費の見直し

保険や補償内容の見直し
各保険会社の保証内容はどれも似たようなものです。
ハッキリ言って会社ごとに明確な差はないに等しいので1番安いところにしましょう。
また保険の総合相談窓口を利用するのもいいですが、扱っていない保険も多いので同じ内容でもっと安いところがないかは自分でインターネットで調べましょう。
また年齢が上がるほど保険は金額が上がる傾向があるので1歳でも若い今のうちに調べましょう。
また、こくみん共済や県民共済なども必ず確認しましょう。
保障内容が同じであれば絶対に民間の保険よりは安いです。
しかし、保険はルールや保障内容が複雑なため契約内容はしっかり確認し、契約は慎重におこなってください。
家賃の見直し
賃貸の人は今住んでいるところの家賃と周辺の家賃を調べます。
そして、今の賃貸マンションの空室状況を調べて大家に家賃交渉しましょう。
必ずアパマンショップやホームズなど大手賃貸サイトに登録しているはずなので、自分の住んでいるマンション名を入力するだけで簡単に調べられます。
もし空室が何部屋かあり、あなたが継続して1年以上住んでいるのであれば交渉しても問題ないでしょう。
大家はひとつでも空室があるとその分収入が減るので、少し安くしてあなたが少しでも長くいてくれるほうが助かるのです。
ただし、周辺の賃貸料金や相場の範囲で交渉した方がいいです。
これからも住むことになるので無理な交渉をしては居心地が悪くなります。
もし家賃が周辺と比べて高すぎる場合や他の物件のほうがよさそうなところがある場合は引越ししましょう。
引越しはかなりお金も体力も使いますが、賃貸料金は毎月の支払い金額の大部分を占めることが多いのでしっかり考えましょう。
贅沢品の見直し

酒やたばこ、コーヒーなどの嗜好品の見直し
日常的に購入している嗜好品などはありますか?
酒、たばこ、コーヒー、お茶、紅茶、お菓子などなくても生活に影響はないけれど、好きで習慣的に購入しているものです。みなさんも多かれ少なかれあると思います。
本当にそれは必要でしょうか?
実は好きでも嫌いでもないのに習慣で買ってしまっていませんか?
特にたばこやコーヒーなどは習慣で買ってしまっている人が多いと感じます。
コーヒーも本当にスタバのコーヒーを毎朝買う必要がありますか?
1杯400円のコーヒーを外で一カ月買うと1万円くらいかかります。
たばこも1日1箱吸うと1.5万円くらいかかるでしょう。
かといって辞めるのはなかなかハードルが高いのはわかります。
そのほかの嗜好品も辞める決断は難しいので少しでも節約できる方法を探りましょう。
少しペースを緩めることで節約もできます。
2日に一回にするとか休みの日はしないとか。
あとたいていの嗜好品は家で作ると安く済みます。
コーヒーなどは家で作って持ち歩くと節約につながるでしょう。
昼の外食の見直し
昼食をいつも外で食べている人はかなりお金を使っていることでしょう。
ランチが800円くらいの場合は、ひと月22日出勤したとして、月額1.8万円近く出費していることになります。
簡単に節約するのであれば弁当を作って持っていくことです。
ガス代、電気代込みでも1食300円くらいで作れると思います。
私の場合の手作り弁当の値段は野菜中心で作ると1食200円、肉や魚、買ってきた惣菜などを使用する場合は1食300円と換算しています。
毎日作った場合、外食との差額が500円なので、1万円は節約可能です。
ただ作るのが難しい場合や毎日はめんどくさいという人もかなりいると思われます。
そんなときはスーパーなどで安い弁当を買って、会社にいきましょう。
一食400円くらいで購入可能なのでかなりの額を節約できます。
新聞や雑誌の見直し
習慣的に買っている新聞や雑誌ですが、金額相応分をしっかり読んでいますか?
大好きで、隅々まで読んでいるので安いくらいだと思うのであれば必要な出費でしょう。
しかし、実際は買ってはいるもののあまり読んでいない方も多いのではないでしょうか?
新聞も見出しをちらちらみて、興味ある記事を多少読んで終わりではないでしょうか?
今の時代はネットでいくらでも情報があふれていますし、新聞みたいに全員が知っている情報を知っていても希少価値があまりありません。
値段分の価値を感じていないのであれば新聞はやめてもいいとおもいます。
また雑誌等も隅々まで読んでいないのであれば、週刊や月刊で定期的に買わなくてもいいとおもいます。
それでも好きなのであれば好きな特集などがやっているときにたまに買えばいいのです。
ほかに無料の娯楽がたくさんありますし、特定の作家さんを応援するために購入しているのであれば、単行本や作家さん個人の作品関連商品を購入してあげたほうが作家さんの収入につながるでしょう。
【関連記事】
>>生活水準を下げる方法6選!贅沢品とサブスクの見直しがカギ!?
その他の見直し

交通費の見直し
電車で会社に行っている人はもっと安い行き方を探すのも手です。
簡単な方法は一駅分歩くだけで節約になります。
あと家周辺に最寄り駅がいくつかあって、乗る駅を違う駅にするだけで安くなる区間などはありませんか?
もしあるのであれば少し遠くても思い切って歩いてしまいましょう。
行きも帰りも歩くのが難しいのであれば行きだけでもどうでしょうか?
歩くことを習慣にすることは節約できるだけでなく、健康やダイエットにとてもいいことです。
節約できるだけでなく、健康にもなれるのでとてもお勧めです。
ただし、あまりに逸脱した合理的なルートでなかった場合は、何かあったときに労災認定されない場合があるので注意が必要です。
あと会社に交通経路の虚偽申請をするのは違反です。
まったく家と関係ない駅などで申請するのはやめましょう。
【関連記事】
>>交通費をケチる会社はなぜ危ないのか?ケチだと思うと危険信号!
キャッシュレス決済やクレジットカードの見直し
今はキャッシュレス決済やクレジットカードは誰もが使用している時代です。
現金のみという方はかなり少ないのではないでしょうか?
それではどのキャッシュレス決済やクレジットカードがお得なのでしょうか?
これはどの店で使用するかによって変わってきます。
ですのでよく行く店などはどの支払方法がお得なのか事前に調べておきましょう。
現金で支払うと店のポイントが付くお店が結構あるので、そのポイントとキャッシュレス決済かクレジットカードのポイントかどちらかお得かを調べて使用するようにしましょう。
私の場合は、ポイントが2倍つく日は現金で支払ってポイントをつけてもらい、それ以外の普通ポイントの日はクレジットカードで支払ったりしています。
ポイントを現金換算した場合、そのほうがお得だからです。
計算が難しいひとはA店は現金、B店はスマホ決済、C店はクレジットカードと決めてしまったほうが楽です。
まとめ

これ以外にもたくさんの節約術がありますが、代表的なこの9項目を見直すことで大きな金額の出費が抑えられます。
無理のない範囲で節約をし、本当に好きな趣味やモノにお金を使うようにしましょう。
借金してまで好きなことにお金をつかうと、あとで苦しくなってきて、好きなことができなくなってしまう可能性もあります。
まずは節約をし、お金に多少でも余裕がある状態で幸せな生活をおくりましょう。