節約するときに見直す項目9つ!誰でも簡単すぐできる。

電卓とペンと雑に並んだテキスト 節約
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  • 色々ガマンしているのに全然お金が貯まらない
  • あまり無理せずに節約したい

そんな悩みはありませんか?

節約しないといけないとわかっていても、何から手をつければいいのかわからない人はたくさんいます。

なぜなら本来は何もガマンしたくないからです。

だから今回は「節約するときに見直す項目9つ」をご紹介します。

この9項目を見直すと少しのガマンで大きな金額が節約できます。

本当に必要かどうか、今の支払い金額が妥当なのかどうかを見直すクセをつけるだけで将来得をする可能性が上がります。

この項目を見直していくと、払い過ぎになっていることがたくさんわかります。

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見直すときのコツ

バインダーに挟んだ紙に何かを書き込む人

金額の高いものを見直す

節約するには金額の高いものから見直すのが鉄則です。

金額の高いものから見直すと少しのガマンで大きな節約ができます。

たとえば家賃です。

家賃は生活費の中でも大きなウェイトを占めます。

家賃が1万円安いところへ引越すだけで、毎月1万円も節約できます。

住むところに慣れれば、何もガマンせずに1万円も毎月節約できます。

しかし袋代節約のためにマイバックをいつも持ち歩く節約をするとします。

袋代は1回3円とします。

ひと月に15回買い物をすると45円節約できます。

マイバックを節約のために毎日持ち歩いても節約金額は50円にも満たないのです。

だからまず大きな金額から見直すことで、大きな節約を狙いましょう。

毎月払っているものを見直す

大きく節約するには毎月支払っているものを見直しましょう。

毎月の支払いは一回あたりは小さくみえるかもしれません。

しかしこれが10年積み重なると大きな金額になります。

しかも最近流行りのサブスクリプション契約はそのような契約です。

たとえばアマゾンプライムは月600円ですが、12か月払うと年間は7,200円です。

辞めるだけでこれだけ節約できるのです。

ですので1回あたりの支払い金額は小さくても、毎月支払うものに関しては年間で考えるクセをつけましょう。

そうするとやるかやめるかをしっかり考えることができます。

なくても問題ないものを見直す

節約するときはなくても問題ないものを見直しましょう。

実はあなたが支払っているものでなくても問題ないものはたくさんあります。

たとえばトレーニングジムの会費です。

あなたは真剣にジムに通えてますか?

本当にそのお金を支払わないとトレーニングできないのでしょうか?

また定期的に届く健康食品もです。

あなたはそれを食べないとどうなりますか?

実は辞めても健康状態は同じではないですか?

本当に節約したいならあなたにとって必要かどうか色々考えてみましょう。

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節約するときに見直す項目9つ

スマホ代の見直し

たくさんの若者の顔が並んだスマホの画面

スマホの会社はどこで契約していますか?
ドコモやau、ソフトバンクで契約していますか?

もしそうであれば今すぐ格安simに変更しましょう。
今のスマホと同じことが出来て、大幅に料金が下がります

3大キャリアで契約している人の平均使用容量は20GBで支払額は7,000円程度です。
格安simなら20GB使っても2,000~3,000円程度です。
月に3GBくらいしか使わないのであれば1,000円程度です。

どこの格安sim会社でもいいので今すぐ申し込みましょう。
しかも切り替えが終了すれば毎月必ず5,000円くらい得をします。

切り替え方法や契約方法はネットでいくらでも出てきます。

インターネット料金の見直し

パソコンの前で操作されているスマホ

インターネットも会社によって金額に幅があります。
しかし、インターネットは使用容量などは料金に関係ないので今すぐ月額が最安の会社に乗り換えましょう。

乗り換えはめんどくさいかもしれませんが、切り替えは基本的に新契約会社がやってくれます。

ただしキャッシュバックや契約しばりがあるところが多いので、その辺も考慮して決めましょう。

乗り換える手間を惜しまないのであればキャッシュバックキャンペーンを行っているところに次々に乗り換えると一番得をします。
ただし、その場合キャッシュバックの基準やルールをよく確認してから行ってください。
せっかく乗り換えたのにキャッシュバックをもらえないと意味がなくなりますから。

保険や補償内容の見直し

カギと見積もりと家の模型

各保険会社の保証内容はどれも似たようなものです。
ハッキリ言って会社ごとに明確な差はないに等しいので1番安いところにしましょう。

また保険の総合相談窓口を利用するのもいいですが、扱っていない保険も多いので同じ内容でもっと安いところがないかは自分でインターネットで調べましょう。

また年齢が上がるほど保険は金額が上がる傾向があるので1歳でも若い今のうちに調べましょう。

また、こくみん共済や県民共済なども必ず確認しましょう。
保障内容が同じであれば絶対に民間の保険よりは安いです。

しかし、保険はルールや保障内容が複雑なため契約内容はしっかり確認し、契約は慎重におこなってください。

家賃の見直し

階段のついた白い素敵な家

賃貸の人は今住んでいるところの家賃と周辺の家賃を調べます。

そして、今の賃貸マンションの空室状況を調べて大家に家賃交渉しましょう。

必ずアパマンショップやホームズなど大手賃貸サイトに登録しているはずなので、自分の住んでいるマンション名を入力するだけで簡単に調べられます。

もし空室が何部屋かあり、あなたが継続して1年以上住んでいるのであれば交渉しても問題ないでしょう。
大家はひとつでも空室があるとその分収入が減るので、少し安くしてあなたが少しでも長くいてくれるほうが助かるのです。

ただし、周辺の賃貸料金や相場の範囲で交渉した方がいいです。
これからも住むことになるので無理な交渉をしては居心地が悪くなります。

もし家賃が周辺と比べて高すぎる場合や他の物件のほうがよさそうなところがある場合は引越ししましょう。
引越しはかなりお金も体力も使いますが、賃貸料金は毎月の支払い金額の大部分を占めることが多いのでしっかり考えましょう。

酒やたばこ、コーヒーなどの嗜好品の見直し

暖炉の前にあるウイスキーとピスタチオとピスタチオを割る道具

日常的に購入している嗜好品などはありますか?

酒、たばこ、コーヒー、お茶、紅茶、お菓子などなくても生活に影響はないけれど、好きで習慣的に購入しているものです。みなさんも多かれ少なかれあると思います。

本当にそれは必要でしょうか?
実は好きでも嫌いでもないのに習慣で買ってしまっていませんか?

特にたばこやコーヒーなどは習慣で買ってしまっている人が多いと感じます。

コーヒーも本当にスタバのコーヒーを毎朝買う必要がありますか?

1杯400円のコーヒーを外で一カ月買うと1万円くらいかかります。
たばこも1日1箱吸うと1.5万円くらいかかるでしょう。

かといって辞めるのはなかなかハードルが高いのはわかります。
そのほかの嗜好品も辞める決断は難しいので少しでも節約できる方法を探りましょう。

少しペースを緩めることで節約もできます。
2日に一回にするとか休みの日はしないとか。

あとたいていの嗜好品は家で作ると安く済みます。
コーヒーなどは家で作って持ち歩くと節約につながるでしょう。

昼の外食の見直し

レストランで提供されたアジア風の食事

昼食をいつも外で食べている人はかなりお金を使っていることでしょう。
ランチが800円くらいの場合は、ひと月22日出勤したとして、月額1.8万円近く出費していることになります。

簡単に節約するのであれば弁当を作って持っていくことです。

ガス代、電気代込みでも1食300円くらいで作れると思います。

私の場合の手作り弁当の値段は野菜中心で作ると1食200円、肉や魚、買ってきた惣菜などを使用する場合は1食300円と換算しています。
毎日作った場合、外食との差額が500円なので、1万円は節約可能です。

ただ作るのが難しい場合や毎日はめんどくさいという人もかなりいると思われます。

そんなときはスーパーなどで安い弁当を買って、会社にいきましょう。
一食400円くらいで購入可能なのでかなりの額を節約できます。

新聞や雑誌の見直し

外で新聞を読んでいる短髪の女性

習慣的に買っている新聞や雑誌ですが、金額相応分をしっかり読んでいますか?
大好きで、隅々まで読んでいるので安いくらいだと思うのであれば必要な出費でしょう。

しかし、実際は買ってはいるもののあまり読んでいない方も多いのではないでしょうか?

新聞も見出しをちらちらみて、興味ある記事を多少読んで終わりではないでしょうか?

今の時代はネットでいくらでも情報があふれていますし、新聞みたいに全員が知っている情報を知っていても希少価値があまりありません。

値段分の価値を感じていないのであれば新聞はやめてもいいとおもいます。

また雑誌等も隅々まで読んでいないのであれば、週刊や月刊で定期的に買わなくてもいいとおもいます。
それでも好きなのであれば好きな特集などがやっているときにたまに買えばいいのです。

ほかに無料の娯楽がたくさんありますし、特定の作家さんを応援するために購入しているのであれば、単行本や作家さん個人の作品関連商品を購入してあげたほうが作家さんの収入につながるでしょう。

交通費の見直し

駅に着いた日本の電車

電車で会社に行っている人はもっと安い行き方を探すのも手です。

簡単な方法は一駅分歩くだけで節約になります。

あと家周辺に最寄り駅がいくつかあって、乗る駅を違う駅にするだけで安くなる区間などはありませんか?
もしあるのであれば少し遠くても思い切って歩いてしまいましょう。

行きも帰りも歩くのが難しいのであれば行きだけでもどうでしょうか?
歩くことを習慣にすることは節約できるだけでなく、健康やダイエットにとてもいいことです。

節約できるだけでなく、健康にもなれるのでとてもお勧めです。

ただし、あまりに逸脱した合理的なルートでなかった場合は、何かあったときに労災認定されない場合があるので注意が必要です。

あと会社に交通経路の虚偽申請をするのは違反です。
まったく家と関係ない駅などで申請するのはやめましょう。

キャッシュレス決済やクレジットカードの見直し

クレジットカードのアップ

今はキャッシュレス決済やクレジットカードは誰もが使用している時代です。

現金のみという方はかなり少ないのではないでしょうか?
それではどのキャッシュレス決済やクレジットカードがお得なのでしょうか?

これはどの店で使用するかによって変わってきます。

ですのでよく行く店などはどの支払方法がお得なのか事前に調べておきましょう。

現金で支払うと店のポイントが付くお店が結構あるので、そのポイントとキャッシュレス決済かクレジットカードのポイントかどちらかお得かを調べて使用するようにしましょう。

私の場合は、ポイントが2倍つく日は現金で支払ってポイントをつけてもらい、それ以外の普通ポイントの日はクレジットカードで支払ったりしています。
ポイントを現金換算した場合、そのほうがお得だからです。

計算が難しいひとはA店は現金、B店はスマホ決済、C店はクレジットカードと決めてしまったほうが楽です。

まとめ

夕日と海を見る母と子供

これ以外にもたくさんの節約術がありますが、代表的なこの9項目を見直すことで大きな金額の出費が抑えられます。

無理のない範囲で節約をし、本当に好きな趣味やモノにお金を使うようにしましょう。

借金してまで好きなことにお金をつかうと、あとで苦しくなってきて、好きなことができなくなってしまう可能性もあります。

まずは節約をし、お金に多少でも余裕がある状態で幸せな生活をおくりましょう。