旅行先で無駄遣いしない方法6選。必要ないものはいらない。

鬼のような怖いお面をつけようとする幼女 旅行
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  • 「旅行に行きたいけど行くとすごくお金を使ってしまう・・・」
  • 「なんとか安く旅行したいけどどうしたらいいの?」

そんな悩みを抱えていませんか?

誰しも旅行に行くとたくさんお金を使ってしまうものです。

私は大の旅行好きで日本も海外もたくさん旅行します。

若いころは旅行に行くと「思っていたよりもたくさんお金を使ってしまっているな~」ということが何度もありました。

ひどいときにはお金が足りないので、旅行先でもお金をおろしてまで使っていました。

しかしそんなことを繰り返しているとお金がなくなってきて大好きな旅行に行けなくなることにあせりを感じました。

だからこれからも旅行に続けるためにもお金を無駄遣いせずに旅行する方法を考えました

そしてだんだんとコツをつかみ、今では旅行で無駄遣いすることがなくなりました。

ですので今回は「旅行で無駄遣いしない方法」をご紹介します。

結論としては計画的に行動し、衝動買いをしないことです。

読み終えるとあまりお金を使わずに旅行ができるようになりますよ。

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旅行先でなぜ無駄遣いしてしまうのか?

よく分からない置物の前でほおづえをつく女性

旅行はたくさんお金をつかいます。

そして買ったあとから後悔するような買い物もたくさんしてしまいます。

しかしそれはなぜなのでしょうか?

せっかくの旅行だからケチケチしたくない

みなさん毎日一生懸命に働いて、がんばって貯めたお金で旅行に行きます。

だから旅行は何度も行けるものではなく年に1~2回行けるかどうかというところです。

働いているとお金も時間も限られているからです。

旅行というのは人生においても何度も行けるものではなく特別なものです。

そんな機会だからこそ、ガマンせず好きなものを好きなだけ買いたいという思いになります。

ですがせっかくの旅行だからといって、金額を見ないで使っていると無駄遣いしてしまうことになります。

もう二度と来れないかも知れないから

お金も時間も余裕がない人は、何度も同じ旅行先へ行く人は少ないです。

なぜならなかなか旅行自体に行く機会がないので、知らないところや行ったことのないところへ行きたくなるからです。

だから「もう一生ここへはこれないかも」と考えるとそこでしかないお土産や食べ物を買ってしまいます。

人は「限定」や「一生に一回」という言葉にとても弱いのです。

観光地には誘惑がたくさんあるから

旅行というのは有名なものや楽しめるところに行く人が多いです。

そういうところはいわゆる観光地ということになります。

観光地というのは毎日旅行者が来て、いろんなことにお金を使います。

ですので見方を変えれば観光地で商売している人たちは「旅行者にお金を使わすプロ」なのです

そんなプロたちがあの手この手で旅行者にお金を使ってもらおうと仕掛けがしてあります。

目を引く看板もたくさんありますし、購買欲が掻き立てられる陳列や見た目を熟知しています。

そのため旅行者は知らないうちにいつもより余計に無駄遣いしてしまいます。

旅行中は体が疲れるから

旅行は一日中いろんなところに行くことになるので、体が疲れます。

そのため普段より生活環境を贅沢にしたくなってきます。

たとえばふかふかの大きなベッドで寝たくなったり、大きなお風呂でゆっくりしたかったり、マッサージをしたくなったり。

疲れているので何も考えずに「疲れがとれるなら」と考えて無駄遣いしてしまうことになります。

無駄に贅沢をしなくても、寝れば疲れはとれます。

また移動方法も「体が疲れないように移動したいから」と考えて新幹線のグリーン車やビジネスクラスなどを乗るのも人によっては無駄です。

きれいな部屋で寝たいから

ホテルは部屋のサイズや景色によって値段が全然違います。

しかし普段は狭い家で生活しているので旅行のときくらい大きな部屋で過ごしたいという気持ちになります。

しかしホテルや部屋にこだわりだすとお金はいくらあっても足りません。

グレードがよくなるほど値段は跳ね上がっていきますから。

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旅行先で無駄遣いをしない方法

黒いリュックを背負い1人で歩く女性

それでは旅行先で無駄遣いしないためにはどうすればいいのでしょうか?

自分がいつも買って後悔するものや冷静に考えると高いと思うものを買っていませんか?

どういうものが無駄遣いになるかは人によりますが、なるべくお得に旅をしたいですよね。

交通手段を安く済ます

移動するだけなので贅沢な席はいらないと思っているのであれば、できるだけ安く移動できる方法を探しましょう。

ポイントは旅行先が決まったら事前にじっくり調べることです

当日になってあせってしらべても最安の方法はすぐに見つかりません。

安い移動手段はこの順番です。

  1. バス
  2. 電車
  3. タクシー

まずはバスや電車での行き方を調べましょう。

特に長距離バスは国内でも海外でもすごく安く設定されています。

またフェリーで行ける場所ならフェリーも有効です。

長距離バスやフェリーのいいところは寝ている間に到着するのでホテル代も節約できます。

ホテルにこだわりすぎない

旅行代金の中でホテルの金額はとても多くを占めます。

またホテルはどこまでも料金が高い部屋が存在し、こだわりだすとどんどん金額があがります。

そのため「必要最低限の設備があればそこまでこだわらない」という人にとっては高いラグジュアリーなホテルは無駄遣いに感じます。

ホテル代を無駄遣いしないためにはネットで安いところをたくさん探すのが大切です

キャンセル無料期間が設定されているところもあるのでとりあえず予約をして、あとで比較検討しましょう。

またサイトによっては専用のクーポンなどもあるので忘れずに使い、できるだけ安い金額で予約できれば無駄遣いせずにすみます。

欲しくもない工芸品を衝動買いしない

旅行先でよくわからない工芸品を買ったものの、家に帰って後悔したことはないでしょうか?

ペナントや木彫りのクマ、ガラス細工など普段は絶対に買わないものを旅行先で買ってしまうことがあります。

これらの無駄な買い物を防ぐには「どこでも買える」ということを知ることです

旅行先では「ここでしか買えない」という思いこみで無駄なものを買ってしまいます。

昔はその通りだったのですが、今はネットの発達でどこでもなんでも買えるようになりました。

どこでも買えるのにあなたは本当にそれが欲しいのでしょうか?

買う前に一度立ち止まって考えてみましょう。

おもやげは決まった数だけ買う

旅行に行けば友達や家族にお土産を買うのが定番です。

さすがにケチケチして「もったいないから何も買わなかった」というのは寂しいとおもいます。

しかし無駄遣いを防ぐにはおみやげをたくさん買いすぎるのをやめましょう。

事前におみやげを買う人を決めておき、その人数分だけを買うようにすると無駄遣いしなくてすみます。

よくある無駄遣いは「誰かに渡すかもしれないから余計に買う」という行為です。

そうしたときって結果的に配ることができずに家におみやげが残ってしまうことが多くないですか?

「余ったおみやげは食べるので無駄じゃない」という人もいるかもしれませんが、旅行先のおみやげのお菓子は値段も高いので、さほど食べたくないのであればやはり無駄遣いになります。

1日目の昼ごはんを持っていく

旅行先の食事はどれも高いものが多いです。

しかし1日3食食べる人が多いのでさほど食べたいものがなくても食べないといけない場面もあります。

そのため3食をすべて外食すると食事だけですごい出費になります。

食事で無駄遣いを防ぐ方法は旅行中の1日目の昼ご飯は家から持っていくことです。

旅行に行くときは1日目は移動日になることが多いでしょう。

そのため昼ご飯は移動中に食べることが多くなります。

移動中なのでお目当ての名物や旅行先のごはんを食べることができないのに外食しないといけなくなります。

そんなことなら家からおにぎりやサンドイッチなどをもってきていれば無駄な外食をしなくてすみます。

また家でわざわざ作らなくても事前にスーパーで買っておいたり、コンビニで買っておくだけで無駄遣いしなくてすみます。

旅行先で必要になりそうなものは持っていく

旅行先で困ったことがあると突然何かを買わないといけないこともあります。

突然のケガはばんそうこうが必要ですし、体調によっては薬が必要なこともあります。

しかし観光地というのはドラッグストアが気軽にないので、コンビニで買うことになります。

するとドラッグストアよりコンビニのほうが高いので無駄遣いすることになります

また石鹸やタオルなど旅行に必要なものを忘れてしまっても突然買わないといけなくなります。

そのため万が一に備えた旅行グッズも忘れずに持っていくことで旅行先での無駄遣いを減らすことができます。

まとめ

財布からお金を出す手元

旅行で無駄遣いをしないためには計画をきちんとたて、衝動買いをしないことです。

まず旅行での移動手段とホテルを事前にきっちり決めましょう。

先に調べておくと安くていい方法たくさん見つかります。

旅行日直前になるほど移動手段もホテルも選択肢がなくなってくるので、料金がすべて高くなってしまいます。

あとは旅行先では衝動買いしないことです。

買うものをある程度計画しておくといいでしょう。

計画にない買い物は「衝動買い」と定義して、本当にほしいかよく考えましょう。

そうすると無駄かどうかを冷静に判断することができます。

無駄遣いを減らし、気持ちのいいお金の使い方をして旅行を楽しみましょう。