- 「がんばって節約しているのにちっともお金が貯まらない」
- 「節約したいけどあんまり我慢はしたくない」
そんな悩みはありませんか?
実は節約は何かをガマンしなくてもできるんです。
ガマンするのではなく、あることをやめるだけでお金が貯まります。
なぜなら私も行動を変えただけでお金が貯まるようになったからです。
この記事では「やめるだけでお金が貯まる行動」をご紹介します。
読み終えると無理せずに節約できるようになりますよ。
やめるだけでお金が貯まること(買い物編)
買い物はみんなが必ずすることです。
そのため買い方を変えるだけでたくさん節約することが可能です。
買い物の方法を変えて賢くお金を貯めましょう。
まとめ買いをやめる
なんでもまとめ買いすれば安くなると思っていませんか?
実はそんなことはありません。
たしかにたくさん買えば1つあたりの単価は安くなります。
しかし最も大事なのは必要以上に買わないことなのです。
たとえば食料であればたくさん買いすぎて腐らせてしまったりするリスクがあります。
そうなると必要のない分まで買ってしまっていることになるので、1つあたりの単価が安くても結果的に損してしまうのです。
また消耗品の場合も何年分もまとめ買いすれば、途中で違うものに変更することもできません。
新製品やもっと効果の高い商品が出た場合は買い替えてしまうと、前にまとめ買いしたものがムダになるからです。
そのため過剰にまとめ買いするのではなく、本当に必要な分だけを見極めて買い物するほうがお金が貯まるのです。
バーゲンで買い物するのをやめる
春のバーゲンや夏のバーゲンなど季節の変わり目ごとにバーゲンがあります。
どうせ買うのであればバーゲンで買っているという人もたくさんいるでしょう。
しかしバーゲンで買うと必要のないものまで買ってしまうことがあります。
たとえば服などバーゲンでたくさん買っても何点かはあまり着ないものが出てきます。
それがお金をムダにつかっている原因になります。
本当の節約は「安く買う」ということではなく「買わない」ということなのです。
ですので安売りという言葉に踊らされずに必要なものだけ買うことでお金を貯められます。
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ついで買いをやめる
ついつい買ってしまうのをやめると節約できます。
たとえばコンビニやスーパーでレジに並んでいる間に目に入る商品をついつい買ってしまっていませんか?
レジの列で目に入る商品は「ついで買い専用の商品」です。
必要ないがあっても困らないものや食べたくなってしまうお菓子などが陳列されています。
そういうものをレジに並んでいる間に買ってしまっている人は要注意です。
ついで買いをやめて、必要な商品だけを選ぶことでお金が貯まるようになります。
クーポンや割引券を使うのをやめる
店によってクーポンや割引券がたくさんあります。
みなさんもたくさんやりくりしてクーポンを選んでは使っているでしょう。
しかしこのクーポンというのはお店側の戦略です。
たくさんのお店がクーポンや割引券を発行している理由は宣伝になるからです。
どのお店も自分のとこの商品を買って欲しいというおもいでクーポンを発行しているのです。
クーポンが人の目につくことで「今日はA店のクーポンを持っているのでA店にいこう」とおもってもらうようにしています。
消費者はクーポン持っているということ覚えていると「どうせならクーポンがあるお店にいこう」という心理が働きます。
そしてクーポンがあると、買うものがなくても「買わないともったいない」と思うようになります。
結果的にクーポンを使用するためにそんなに必要じゃないものを買ってしまいます。
期限があると「その日までに使わないと」と考えてしまいます。
「たまたまお店にいってアプリをみたら使えるクーポンがあればラッキー」というくらいに考えましょう。
お店のポイントを貯めるのをやめる
店ごとに独自ポイントを発行しているところがあります。
割引券と同様にポイントを持っているということを覚えていることで、買い物をするときに深層心理でその店を自然と選んでしまいます。
そしてポイントは貯める喜びもあります。
お金が貯まっていくのと同じようにポイントが貯まっているとわくわくします。
そのため対象のお店に行く喜びや理由があるために、その店に行くハードルが低くなっているのでついつい行ってしまうことになります。
行くと「ポイント2倍デー」や「会員だけのお得な商品」などが店にはあり、「買わないと損!」と思わす仕掛けがたくさんしてあります。
そのため行ったらまた余計な買い物をしてしまうことになります。
たった0.5%なので20,000円買っても100円得するだけです。
それよりも100円の無駄な買い物をしないことのほうが簡単に節約できます。
やめるだけでお金が貯まること(行動編)
買い物のときだけでなく普段の行動を変えるだけでも節約できます。
お金が貯まらない人はお金が貯まらない行動をしてしまっているのです。
逆にいうとちょっとした行動の変化だけでお金を貯めることが可能なのです。
なんでもとっておくのをやめる
ガムシロップや割りばし、輪ゴムなどなんでもとっておく人がいます。
無料だからといってなんでも保管していると、引き出しや置いてあるスペースがいっぱいになります。
そしてなんでもとっておく人は最後まで保管しているものを使いきれません。
つかっては手に入れて、つかっては手に入れてを繰り返しています。
同じ数だけ使うのであればいいのですが、ほとんどの人は保管している数のほうが上回っていくのでどんどん溜まっていってしまいます。
でもよく考えてください。
無料でもらえるということはその程度の価値しかないものなのです。
0円の価値のものをどれだけ保存しても価値はありません。
たとえばガムシロップを「いつか使うかもしれないから」と考えて保管していても、つかわないのであれば場所をとるだけです。
使用しないものを保管しているということはゴミと同様です。
その上なんでも保管している人は、保管していることを忘れたり、置いてある場所を忘れたりします。
必要なときになければ買うことになります。そうするといままで一生懸命ためていた労力がムダになります。
なので必要数のみおいておくという発想に切り替えることでムダをなくしてお金が貯まるようになります。
使っていないものは捨てる
使っていないものは捨てるようにしないとお金が貯まりません。
そもそも使っていないものを購入した時点で節約できていません。
着ない衣服や今はつかっていない便利グッズなどありませんか?
買うときは使うつもりだったのかもしれませんが、あなたがそれを購入したときにほんとうに吟味してその商品を選びましたか?
吟味して何年も使うものを買ったのであればいらないものが家にあふれることはありません。
不要なものを買うという行為はお金を損するだけでなく、時間も家のスペースも損しているので節約できません。
モノを買うときは値段が高くてもずっと使うものを買うようにすると、結果的に節約できます。
外食をやめる
外食をやめるとお金が貯まりやすくなります。
なぜなら外食は金額が高いからです。
しかも食事をする回数は必ず一日3回もあります。
そして食欲は人間の3大欲求のひとつなので止めることはなかなかできません。
その上、食事は自炊をしたとしてもお金がかかるので、外食をしてもあまり損した気にはなりません。
しかし実際は自炊するよりも何倍も高いので、外食は娯楽費と考えるほうがいいかもしれません。
特に週に2度以上は家族で外食しているのであれば要注意です。
逆にいうと外食を控えるようになるだけで簡単に節約できます。
自炊でも良い食材や良い調味料を使うだけで外食よりも安くおいしいものが食べられます。
ちなみに【Kit Oisix】だったら必要な食材を必要な分だけで20分で主菜と副菜が作れる食材セットがネットで注文できます。
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>>無理なく外食を減らすポイント6選!外食に行くとお金を減る!
まとめ
お金をためるためには、なにかをやめることが必要です。
ムダなことや必要のないことをしないようにするだけで、お金を貯められるようになります。
「貧乏暇なし」というようにムダなものをため込んだり、整理できてなかったりすると時間ばかりがとられて、結果的に節約できなくなります。
コツとしてはシンプルな生活をして、ほんとうに必要なものだけを買うようにするだけでみるみるお金が貯まっていきます。
財布の中の整理ができていない人が昔はお金が貯まらないといわれていましたが、今はスマホのアプリが整理できていないとお金が貯まらない人です。
まずは手始めにムダな登録やアプリの整理からはじめていきましょう。