- 「家事がいつまでたっても終わらない。」
- 「家事が遅いって怒られるけどほんとにみんな早くできてるの?」
そんなお悩みありませんか?
家事の効率が悪いと自分でも嫌になってきます。
でもなぜ家事をするのが遅くなってしまうのでしょうか?
本当に効率悪いよね😅普段料理しない人だろうなー💦
— 無.😸気狂いキチィちゃん😽 (@kuroi_kumadog) March 20, 2024
玉ねぎもあんなとこからザックリ行かないし😅勿体無い💦
私ならまず根っこのところくり抜いてそこから皮剥いて、ツルツルの真っ白になった状態でやっとまな板の上に乗せるかなー😂
家事能力的に不倫女の風格出てる…
実は家事は要領よく行うことで時間の節約になり、少しの工夫で効率的に行うことが可能です。
私も家事をしだして20年がたちますが、日々の家事の中で自分で考えて効率化してきました。
今ではほとんど手間をかけずに家事をできています。
おかげで子供と遊ぶ時間や仕事をする時間も確保できるようになりました。
この記事では「家事が遅い人の特徴」と「家事を効率的に行う方法」を紹介します。
読み終えると家事の時間を短くできて自由な時間が増えますよ。
家事が遅い人の特徴とは
家事が遅い人は必ず特徴があります。
逆にいうと特徴にあてはまることをしないようにすると効率的になれます。
それではどんな特徴があると家事が遅くなってしまうのでしょうか?
徹底的にしないと気が済まない
なんでも徹底的にしないとすまない人は家事が遅くなります。
なぜなら家事はやろうと思えばどこまでも終わりがないからです。
たとえばチリ一つなく掃除をしようと思えば一日たっても終わりません。
1人で行うのならばなおさら終わることがありません。
そのためなんでも細かく家事をしたい人はどうしても家事が遅くなってしまいます。
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順番を考えずにする
家事を効率的に行うには動作の順番が大事になってきます。
たとえば10枚のタオルがベランダで干されているとします。
このとき1つ洗濯バサミを外し、1つずつ手にとったタオルを畳む。
この動作を繰り返すと効率が悪くなります。
それよりも10つの洗濯バサミをまずはずし、10枚のタオルを取り込んだあとにまとめて畳むほうが効率がよくなります。
このように順番を何も考えずに家事をすると遅くなってしまうのです。
全体のやるべきことがみえていない
家事に取り組む前に家事のやるべき全体像が見えていないと遅くなります。
たとえば掃除をするときにいきなり掃除機をかけると2度手間になることがあります。
なぜなら掃除機をかけたあとに窓や壁を掃除したら、床にホコリが落ちるのでまた掃除機をかける必要が出てきます。
掃除は上からしていくのが基本なんです。
そのため家事を行う際には、まず掃除という仕事の全体像を想像して、どうすれば効率的かを考える必要があるのです。
そうしないと結果的に家事をするのが遅くなってしまいます。
あれもこれも中途半端にする
早くしようと思ってすべての家事を中途半端に手を出すとよけいに遅くなってしまいます。
たとえばお風呂掃除をしているのを中断して料理をし始めたりしても、お風呂の掃除の時間が短縮できるわけではありません。
料理がひと段落し、お風呂掃除に戻るときにまた手袋や掃除用のスリッパを履く時間もいるので、逆に2度手間になります。
家事を同時進行すれば急いでいる感じにみえますが、実際には時間が遅くなってしまっていることが多いのです。
長い時間家事をしている
長時間家事をしていると家事の効率が落ちて遅くなります。
なぜなら長時間行うとどうしてもだらけてしまうからです。
たとえば大掃除を行うときに、はじめはきびきびしていても、だんだん遅くなってしまっていることはないですか?
残業と一緒で家事も長くすればいいものでもありません。
家事をすることはいいことですが、短時間ですむようなやり方を考えましょう。
家事を効率的に行う方法
家事の効率が悪い人はやり方を変えるだけで簡単に改善できます。
どんな作業でも改善の方法は似ているので、コツをつかみましょう。
それではどうすれば簡単に効率化できるのでしょうか?
家事の作業は適度に行う
家事をするときは細かくなりすぎないようにすることがポイントです。
毎日のことなので徹底的にしていては時間がなくなるからです。
たとえば料理をするときも調味料から作ったり、食材にこだわりすぎたりせずにある程度手抜きでもいいのです。
調味料を混ぜるのに時間がかかるのであればめんつゆを使えばいいし、食材も普通のスーパーのものを使えばいいのです。
質にこだわりすぎて時間がかかっている人は手抜きすることを考えましょう。
掃除をするときも同じです。
徹底的にやりすぎ「掃除機をかけるだけ」「窓を拭くだけ」など限度を決めてやることで効率的にすることができます。
まとめて作業する
一つずつすると時間がかかることは、作業の種類ごとにまとめると効率が良くなります。
たとえば洗濯物をたたむときに洗濯ばさみを外し、ひとつひとつたたんでいては効率が悪いです。
洗濯ばさみを外す作業をまとめてやり、たたむ作業をまとめてやったほうが時間が短縮できます。
人は同じ作業を繰り返しするほうが早く処理することができるからです。
そのためたたむときも下着は下着、TシャツはTシャツのように種類ごとに分けてすると早くたためます。
全体を見て優先順位を決める
どんな家事も目の前のことから闇雲に取り組むと効率が悪くなります。
たとえばスーパーで買い物をするときに目についた商品を次々手にとっていくと買い物時間が長くなります。
なぜならあとで同じ商品のお得なものが見つかれば、一度とったものを商品棚に返しにいかないといけないからです。
また適当に商品をカゴにいれていくと、買い忘れがあったときに通り過ぎた棚に戻らないといけません。
そのため家事をするときは作業の全体を把握し、順序立てて作業を考えていきましょう。
たとえば買い物の場合だと以下のようにすると買い物がスムーズに行えます。
①冷蔵庫の在庫の確認
②数日分の献立を考える
③買い物リストの作成
④行くスーパーを決める
⑤買い物リストを商品ジャンルごとに分ける
⑥リストを見ながら商品ジャンルごとにまとめてカゴにいれていく
ひとつの作業が終わってから次の作業にとりかかる
家事をあれもこれも同時に行える人はもともと効率の良い人です。
効率が悪いとおもっているあなたは家事をひとつずつこなしていきましょう。
効率の良い人のマネをして、できないのに同時にしようとおもっても余計に時間がかかるだけです。
たとえばお風呂掃除、床掃除を同時にしようとしてもなかなか難しいです。
床掃除を途中でやめて、お風呂掃除のあとに再び床掃除を始めてもなにも効率化されていません。
むしろ床掃除を途中でやめることで非効率になっています。
ですので家電が自動で作業している時間(洗濯機を回している時間やお風呂を自動で沸かしている時間など)以外は、ひとつひとつ家事は行いましょう。
時間を決めて行う
人は制限時間があるとその時間内でなんとか収めようとして効率化するようにできています。
ですので家事にかける時間を決めてから、作業をしはじめると短時間で行うことができます。
お皿洗いをするときも時間を決めないとダラダラ洗ってしまいます。
ですが「10分でする」というルールを決めて取り組むとなんとか10分以内でしようと考えるものです。
そのためどんな家事でも内容と量をみて「これくらいなら〇〇分でしよう」と決めて始めると案外その時間で終えることができます。
自動化できる家電を買う
家事を効率的にできるようになってくると、もっと早く家事がしたくなります。
実は究極に家事を早くする方法は自動化なんです。
どれだけ効率的に家事を行っても自動化には勝てません。
だって自動だと何もしなくていいんですから(笑
洗濯板を使って洗濯していた人たちも家事をどうにか効率的に行おうと努力してきました。
でも洗濯機が登場してからは、洗濯の効率化は考えなくてすむようになりました。
自動でできるのであればもう効率化を考えなくてすみます。
掃除の自動化
自動掃除機があればもう掃除機をかける必要がありません。
スイッチをいれるだけで家中を勝手にお掃除してくれます。
私の家ではユーフィを使っています。
お手頃価格で部屋を隅々まで掃除してくれます。
また製品保証が18カ月自動でついているので万が一の故障にもすぐ対応してくれます。
集めたゴミもワンタッチで簡単にゴミ箱へ捨てられて非常に便利です。
洗い物の自動化
食洗機があればいつもの洗い物の時間も自由時間になります。
私も買うのに迷っていましたが絶対に買ってよかったです。
しかも自動で洗ってくれるだけでなく、水道料金や食洗機用洗剤も手洗いするより断然安いので最高です。
洗い物をしなくてよくなり、光熱費も安くなるので買わない選択肢はありえません。
おすすめは大容量タイプです。
小さいものを買うと、食洗機にはいらないときに手で洗わないといけないものが出てくるからです。
大容量のものはパナソニックのこの1台しか選択肢はありませんが、最高の1台なので文句なしです。
洗濯ものを干す作業の自動化
ドラム式洗濯乾燥機があればもう外に洗濯物を干さなくてもよくなります。
ちなみに私は洗濯物を干す時間が大嫌いでした。
なんかただ干すだけなのに時間がかかって生産性がないからやる気が出ません。
だからもう乾燥機がついていない洗濯機は買えません。
この1台は10万円台で容量も10キロ洗えます。
最近はドラム式洗濯機が20万円~30万円と高額になってきているので、10万円台でたくさん洗える貴重な機種です。
値上がりする前に絶対買っておいたほうがいいです。
調理の自動化
鍋で煮物や長時間火を使うときは、その間に他の家事をしたくなります。
ですが鍋に火をつけたまま他の部屋にもいけないので、絶対台所内で待つしかありません。
しかし電気圧力鍋を買ってからは調理中も他のことができるようになり、効率的になりました。
しかも安全なので家にもいてなくていいのでめちゃくちゃ便利です。
圧力鍋なので通常の鍋で煮るよりも短時間で調理できます。
ですので光熱費も安く抑えられて言うことなしです。
買い物の自動化
買い物はとても時間のかかる行為です。
また家に帰り、それを調理するのも時間がかかります。
しかし外食するものお金がかかりすぎます。
そんな悩みを解決するのがミールキットです。
食材のみを食卓へお届けする定期宅配サービスのことです。
このミールキットは20分で主菜と副菜の2品ができます。
2400万食以上販売しているOisixの人気商品で、これを注文すると献立を考えなくてもよくなります。
まとめ
何も考えないで家事をすると家事は効率が悪くなります。
効率が悪くなると自由な時間がなくなるので、どうやったら効率的にできるかを常に考えながら取り組みましょう。
どんな家事でも作業ごとにまとめて行えば素早くできます。
またあとで手戻りがないようにすることで効率化できます。
そのためには家事を取り組む前にその家事の全体像を把握することが大事です。
家事の内容を理解した上で作業を効率的におこないましょう。
「もっと楽に効率化したい」「もうこんな家事したくない」と考えるのであれば家事を自動化できる家電を買うのがおすすめです。
今は便利な家電がたくさんあるので、めんどくさい家事に時間を割いているのはもったいないです。
できるだけ家事の時間を短くして、もっと好きなことのための時間を過ごしましょう。