「海外での食事は絶対ハズレは嫌！」
「海外旅行の食事はいい思い出にしたい！」
そんな旅行先での悩みはありませんか？
私は９０カ国以上の海外の国に行きました。
そしていろんなお店にいって、いろんなものを食べました。
日本はどこのレストランで食べてもおいしいですが、海外のレストランは「おいしいレストラン」と「おいしくないレストラン」の差がすごいんです。
しかも困るのが高くてもおいしいとは限らないことです。
高いレストランに行って、おいしくなかった時のショックはとんでもなく大きいです。
だから海外でレストランに行く時はしっかり吟味して決める必要があります。
この記事を読むと海外でおいしいレストランを見つける方法がわかります。
海外でおいしいレストランの見つけ方
地元の人で賑わっているレストランに行く
私の一番のおすすめはこれです。
安くておいしいだけでなく、その国の人々の生活も楽しむことができます。
店が地元の人で混んでいるということは、地元の人にとっておいしいことは間違いないです。
日本でも行列ができている店はおいしいですよね。
しかも地元の人でにぎわっている店は、安いレストランが多いです。
あとそういうレストランは店員もやさしいことが多いです。
日本でもそうですが、レストランは料理の質だけでなく店員の質も大事だからです。
- お客さんが多い
- 値段が安い
- 店員が親切
- 値段の割に味がおいしい
- ボリュームも多い
どれも日本と同じではないでしょうか？
やはり人気店にいくと絶対安くておいしいのです。
でもひとつだけ欠点があります。
そういうローカルレストランは写真メニューや英語メニューがないことが多いです。
こういうときは周辺のテーブルを見渡し、みんなが頼んでいる料理を選びましょう。
隣のテーブルを指さして頼んでください。
海外旅行ブロガーに評判のレストランに行く
この方法は間違いないです。
お金をもらっている記者が書いた記事ではなく、実際に趣味で行って食べてきた生の情報が大事です。
そこが観光地なら日本人がいっぱい来ているので、たくさんの情報をネットに書き込んでくれています。
やはり日本人の舌で美味しいということが一番重要ですから。
だから日本人の旅ブロガーがおいしいと言っていれば必ずおいしいんです。
しかも旅ブロガーはお金があまり無いので、おいしいだけではなく安いことが多いです。
また目安の値段もばっちり書いてくれている親切な人が多いです。
ただし、どの国でも物価があがっているので、記事の日付は確認してください。
たいていそのときから少し値上がりしています。
GoogleMapの評価がいいとおいしいレストランにいく
GoogleMapのマップ検索で「レストラン」と入力すると、レストランがたくさん地図上に表示されます。
しかもその地図上のマークをタップすると世界中の人のクチコミが見れます。
外国語からのコメントしかないときも、日本語に自動翻訳してくれます。
また星の数や値段、料理の写真などもチェックできるのでたいへん便利です。
GoogleMapで評価のいいレストランで、旅ブロガーでも評判のレストランだったら完璧でしょう。
GoogleMapの利点は、日本人がまったく来たことがない僻地でもレストランの内容や評判が確認できることです。
世界中のあらゆるレストランが掲載されているので確認してみましょう。
日本のガイドブックに載っているレストランに行く
日本語のガイドブックに載っているレストランも間違いがないです。
なぜなら、おいしくないレストランを載せていると雑誌の会社の信用に関わるので変な店は載せられないからです。
また必ず取材に行ったり徹底的に調べた上でガイドブックに載せているのでおいしいです。
ですので値段や場所、料理の内容などの情報は信用できます。
また日本のガイドブックなので日本人が好む味ですし、有名店の掲載が多いのでレストラン側の対応もいいです。
ただし日本人がかなり多く来るので地元民に囲まれて、ローカル感を味わいたい人には不向きです。
ですので異国感を十分に味わいたい人にとっては不向きかもしれません。
まとめ
旅行中に食事がおいしくないと旅行自体が楽しくなくなってきます。
特に食事が楽しみな人にとってはつらい思い出になります。
どうしても行きたいレストランや食べたいものがあるときは、必ずよく調べておきましょう。
あとレストランの質によってチップが必要かどうかも調べておきましょう。
一日のすべての食事を調べるのはしんどいですが、少なくとも夜ごはんのレストランくらいは調べておいたほうが旅行がだんぜん楽しくなります。