- 「あ~楽しかった!でも身体が疲れたな…」
- 「次の日仕事なのにめちゃくちゃ疲れてる」
楽しい旅行だったのに、帰ってきたらとても疲れていませんか?
旅行中は楽しむのに夢中で気が付きませんが、家に着いたら急に疲労感が襲ってきます。
しかし対処法を知っておくことですぐに疲れをとったり、疲れるのを最小限におさえることができます。
ちなみに私は世界一周に行くくらい旅行好きで、いままでたくさんのところを旅行しました。
夫、家族で旅行とか遠出とかするとき「楽しみだね〜!」って話してても
— ヒビ子 (@hibik1020) November 2, 2021
「そう?俺は疲れるだけだけどね」
って言っちゃう人なんだよね😒
家族で出掛ける=サービス
って意識。
それでも楽しめない自分に苦しんでる面もあるから何も言えないけど、
子供達には夫がそう言ってるとは言えないな😞
旅行というのは歩きまわるのでどうしても疲れてしまいます。
ですがそのあとにきちんと対処することで身体の疲れ度合いが変わってきます。
私も毎日観光していたときは体調を崩すときもありました。
しかし疲れにくい方法を実践していくことでだんだん疲れなくなりました。
そこで今回は「旅行にいくと疲れてしまう原因と対処法」をご紹介します。
読み終えると、疲れることを恐れずに旅行にいけるようになりますよ!
旅行に行っても疲れるだけな6つの原因
旅行にいくととても疲れてしまいますがそれには原因があります。
原因を知ることで対処できるようになるので、自分がどれに当てはまるのか見ていきましょう。
いつもより歩いているため
旅行中は歩く時間がいつもより多くなります。
観光地を散策したり、駅から宿まで歩かなくては行けなかったり、普段の生活より歩く場面が多くなります。
そのため、普段運動をしていない人ほど旅行後は身体がとても疲れます。
しかもそのときだけしか見れないものがたくさんあるので、多少無理してもたくさん歩くことを選択しがちです。
そして初めての場所なので距離感も分からず、とても長い距離を短時間で歩くことになります。
徹底的に計画やルートを考えていても、絶対たくさん歩くことになります。
ついつい食べ過ぎてしまうから
旅行の楽しみは食べることという人は多いです。
旅行先はそこにしかない食べ物や名物があるのでいつも以上に食べることが多くなります。
しかも料理の量を決めることはできないので、自分の許容量以上に食べてしまうことになるのです。
食べているときは幸せですが、食べ過ぎるとおなかを壊したり、胃腸が苦しくなってしんどくなってきます。
食べることは体力回復に重要ですが、食べ過ぎは逆に身体を壊すことになります。
旅行中は常に気を張っているから
旅行中は刺激が多く、普段の生活とは違う状況なので常に気が張った状態になります。
慣れていない環境に身を置くことになるので、緊張状態が続くことになるからです。
そうなるとイスに座っているだけでも疲れてきてしまいます。
ですので「何もしていないのに疲れたな~」と思っている人は気を張りすぎている可能性があります。
たとえ身体を動かしていなくても気を張るということはとても疲れる行為なのです。
「降りるところを忘れないように」「場所を間違わないように」と考えていると気を張っていてつかれます。
旅行中は睡眠不足になるから
旅行中はすることが多く、忙しい時間が続くのでなかなか早めに寝ることができません。
夜ご飯やお風呂が終わっても明日の準備がありますし、友達と話を夜遅くまですることもしばしば。
旅行中は毎日がそんな感じになってしまうので、疲れがどうしてもたまります。
人間は十分な睡眠時間がないと身体の疲れは回復しないので、睡眠不足だと疲れた状態が続くことになります。
睡眠は体力を回復する一番大事な行動です。旅行中は身体が疲れやすいので必ず長時間寝るようにしましょう。
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旅行は移動が多いから
旅行中はイベントが盛りたくさんでいろんなとこに行くことにになります。
ですので様々な乗り物に乗り換えて移動を繰り返すことになります。
電車、バス、自転車、タクシー、車、飛行機などあらゆる乗り物に乗り換えて移動します。
次々と環境が変わるということだけでも体は疲れてしまいます。
移動中は座っているだけですが、乗り物によってイスや乗り心地が違うので、色々なタイプの乗り物に次々と乗ると身体の力のいれかたも変わるので疲れるのです。
身体はただ座っているだけでも疲れます。寝ていたとしても同じ姿勢というのは身体が固まるので疲れるのです。
旅行で話している時間が多いため
仕事をしているときは黙々と仕事していますが、旅行になるとずっと話していたり、笑ったりしています。
話すということは思っているより体力のいることで、ずっと話しているととても疲れてきます。
とくに普段があまり話さない仕事の人だとより疲れるでしょう。
声を出すことも顔の表情を動かすことも、実は筋肉を動かすことだからです。
ですので鍛えていない人はとても疲れを感じてしまいます。
意外ですが話すのはすごく体力のいる行為です。
旅行にいって疲れたときの7つの対処法
旅行から家に帰ってくるとすごい疲れが襲ってきます。
またひどいときは旅行中に疲れてきてしまうこともあります。
しかし、次の日も仕事があったり、動いたりする必要があるのですぐに疲れをとらないといけません。
それではどうやって旅行の疲れを早くとるのでしょうか?
疲れるときはいつもより早く寝て体力を回復する
人間が体力を回復する唯一の方法は寝ることです。
しかし、睡眠時間が短ければ体力はキチンと回復できません。
とくに旅行から帰ってきたら日はすぐに寝るように心がけましょう。
やっと家に帰りついたからといって、部屋でダラダラしたりのんびりしていては寝る時間が遅くなります。
30分でもいいので早く寝て明日に備えましょう。
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寝る前にゆっくりお風呂に入る
旅行で疲れた時はゆっくりお風呂に入ってリラックスしましょう。
旅行は身体も心もとても疲れます。
誰とも話さず、ゆっくりと身体と心を落ち着けましょう。
お風呂でリラックスできれば、夜の寝付きも良くなるので、自然と睡眠時間も長くすることが出来ます。
疲れたらしっかりとストレッチする
ストレッチをして旅行で凝り固まった身体を伸ばしていきましょう。
そして全身の筋肉をゆっくり伸ばしていきます。
ストレッチをするときはお風呂上がりで体温が上がった状態が最適です。
なぜなら身体が暖かく、筋や筋肉が一番伸びやすい状態だからです。
ストレッチをすると身体がやわらかくなり、明日に疲れが残りにくくなります。
身体がだるかったらマッサージして身体をほぐす
マッサージに行き、全身もみほぐすと身体が楽になります。
筋肉をほぐすことでより筋肉痛や身体の疲れがとれるからです。
また、マッサージ器具を持っている人は自分でマッサージするのも効果的です。
自分でする場合は、お風呂にはいって、ストレッチしたあとにマッサージするとよりコリをほぐすことができます。
特に旅行で疲れた足などを中心にもんで疲れをとりましょう。
疲れたら消化にいい夕食を食べる
旅行中は暴飲暴食することが多くなります。
食事以外にもつまみ食いすることが多くなるので、どうしても胃腸が疲れます。
量をあまり食べていなくても、ちょこちょこ食べるだけで胃腸への負担は大きいのです。
ですので旅行から帰った日の食事は、消化のいいものを少量だけ食べるようにしましょう。
消化にいいものを摂取し、胃腸の負担を少しでも減らして胃腸の疲れをとっていきます。
旅行帰りの移動中に夕飯を食べる
旅行から家に帰ってくるのが遅くなる人は、夕飯を帰りの道中で食べましょう。
家に帰ってから夕飯を準備して、食べていては寝る時間が遅くなってしまいます。
また、夜遅くに夕飯をたべると寝るときに胃腸がまだ動いているため、寝付きにくくなります。
そのため夕家に帰ってから夕飯を食べると、身体の疲れが取れない原因となります。
また帰りの移動中に旅行カバンの整理や明日の準備などもやっておきましょう。
そうすると家に帰りついたときにすぐに寝る準備をすることができます。
エナジードリンクや胃腸薬、サプリメントを飲む
身体や胃腸が疲れているときは、市販されている薬を服用してもいいでしょう。
自分の治癒能力だけではすぐに回復できない疲れのときは、非常に有効です。
とくにエナジードリンク等は気軽に購入できますし、その場ですぐ飲むことがきます。
疲れているときは糖分が不足しているので、甘いエナジードリンクを飲むことですぐに疲れをとることができます。
ただし薬やエナジードリンクの飲みすぎは注意してください。
必ず用法用量を守る必要があります。
まとめ
旅行を思いっきり楽しんだあとはとても疲労します。
しかし、それは旅行にはつきものだと考えて、早く疲労回復することを考えましょう。
基本は早く寝ることで疲れをとることができます。
そのためには身体を休め、胃腸を整えることも重要です。
どうしても疲れがとれないときは、仕事も無理をせず、ゆっくりと休みましょう。