毎日コーヒー1杯を外で飲む習慣の人は多いでしょう。
しかし毎日の出費は節約する人にとってはもったいないです。
ここは1杯、
— #6͞3͞4͞C͞o͞w͞b͞o͞y͞【公式アカウント】 (@634Cowboy_Offl) March 22, 2024
コーヒーでも飲みながら☕
習慣的に使ってしまっているお金は減るのも早く、家族の間で意見が分かれてたびたび言い合いになります。
習慣的なものはある人にとっては価値があり、別の人にとっては価値がないからです。
たとえば毎日コーヒーを外で飲んでから出勤する人っていますよね?
本人にとっては必要な時間かもしれませんが、家族にとっては節約のためにやめてほしいと思っているかもしれません。
そこで今回はコーヒー1杯を外で飲む習慣について考えます。
コーヒーを外で飲むのをやめたくない人の意見
外のコーヒーのほうがおいしい
外ではバリスタが豆を焙煎しておいしいコーヒーをいれてくれます。
家ではけして真似できない味です。
家で飲めない味が飲めるのであれば価値が高いものです。
またカップにもこだわっている店では口当たりがよく、よりおいしく感じます。
たった数百円でおいしいコーヒーが飲める
こだわりのおいしいコーヒーが千円以下で買えるのであれば安いものです。
コーヒーはタバコやガムみたいな嗜好品で、毎日お酒を飲みに行く人に比べればずいぶん安くすみます。
また店ごとに味も違うので、いろんな店に行きたくなって良い趣味にもなります。
家の外でコーヒーを飲むことで考える時間が持てる
ずっと家にいると気がめいってきます。
普段と違う場所に行くことでゆっくり考える時間が持てます。
またコーヒーショップは店内にもこだわったところが多いので、落ちつけるお店作りをしているところが多いです。
そのため家では思いつかない新しいアイデアが浮かんできたりします。
そのためただコーヒーを飲みに行っているのではなく、仕事にも役立ちます。
テイクアウトでコーヒーを飲みながら移動できるので時間を節約できる
お店で作ってもらって、そのままテイクアウトすると時間も手間もかかりません。
ですので自分で家でコーヒーを作るときよりも時間を節約することができます。
またコーヒーを徒歩や車での移動中に飲むことで通勤時間も無駄にしません。
コーヒーを外で飲むのがもったいない人の意見
家で作ったほうが好きな味のコーヒーにできるから
家で作る場合は自分の好きな豆を買うことができます。
お店では限られた中から選ぶことになりますが、自分で作る場合は買える豆の種類は無限大です。
また焙煎方法も自由なので好きな味に仕上げることができます。
インスタントや紙パックのコーヒーが好きな人も同様に好きなものを買えば、好きなコーヒーを飲めます。
数百円のコーヒー代がもったいない
外で飲むと400円~800円程度かかりますが、家で作ると100円もかかりません。
その差は数百円ですが、毎日だとバカになりません。
たとえば500円のコーヒーを毎日飲めば、1ヶ月15,000円です。
1ヶ月1万円以上になるので、毎日お弁当を作って節約していたとしても無駄になってしまいます。
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家でコーヒーを飲むほうが落ち着くから
外だと人目を気にする人にとっては落ち着かないものです。
また外はほこりや汚れもあるので潔癖な人にとっては家のほうがきれいに過ごせます。
そんな人にとっては、自分の好きな空間の部屋で何も気にせずゆっくりできるほうがいいでしょう。
自分でコーヒーを作る時間をコントロールできるから
外で飲むと時間帯によっては行列ができていたり、オーダーしても出てくるのが遅かったり待たされることがあります。
しかし自分で作る場合は、予想していた時間より遅れたり早くなったりすることはありません。
そのため時間をしっかり管理したい人にとっては家で作るほうがいいでしょう。
外で飲むのをやめない場合の金額は?【試算してみた】
1杯500円×30日=15,000円
15,000円×12ヶ月=180,000円
1日1杯なら1年で180,000円
1日2杯なら1年で360,000円
ideco限度額20万円/年※会社員、企業型DCなしの場合
NISA限度額40万円/年
外のコーヒー毎日2杯の金額=NISA で老後の貯金をするのと同じくらいかかる!!
外で飲むのをやめて家で飲むときの金額【試算してみた】
10円×30日=300円
300円×12ヶ月(1年)=3,600円
外でコーヒーを飲むのをやめないともったいないのか?
損得で考えればもったいないと言えます。
しかしモノを買うというのはそのものの原価だけでは測れません。
ですので外で飲むコーヒーが家のインスタントコーヒーの50倍だとしても満足度が釣り合っていればOKです。
自分のお金で買う分には金額をしっかりと把握し、その金額に応じた満足度があるかどうかで買うかどうかをを決めればいいとおもいます。
しかし家族のお金の場合は、どの程度使っていいのかをきちんと話し合いましょう。
年間で考えた場合、idecoやNISA限度額と同等と考えると貯金をせずに外のコーヒーを毎日飲んでいると老後の蓄えがなくなるかもしれません。